『薬屋のひとりごと』はどこで読める？全巻3,220円&最新話を無料で読む方法｜ぴの家

こんにちは！

漫画大好き「ぴのママ」です。

「面白い」と大人気の『薬屋のひとりごと』。

「できるだけ安く読むにはどこで読んだらいいの？』

「単行本より先の最新話はどこで読めるの？」

こんな疑問はありませんか？

最近では電子書籍サイトがやたらたくさんあって、どこを選んだら良いのか迷いますよね。

かと言って、適当に選んでみすみす損はしたくありません。

「人生には何かとお金がかかるし、趣味の漫画はできるだけ安く読みたい」

そんな方に向けて、この記事では『薬屋のひとりごと』全巻をかなりお値打ちに読めるサイトや、最新話を無料で読む方法を紹介します。

※『薬屋のひとりごと』には小学館版（猫猫の後宮謎解き手帳）もありますが、この記事ではスクウェアエニックス版について書いています。

この記事で分かること

• 『薬屋のひとりごと』全巻をお得に購入できるサイト5つ
• 『薬屋のひとりごと』全巻を3,220円で購入する方法
• 『薬屋のひとりごと』をレンタルできるサービス2つ
• 『薬屋のひとりごと』の最新話を無料で読めるサイト3つ

ただ、全巻を3,220円で購入するためには、複数の電子書籍サイトに初回登録する必要があります→その方法を今すぐ知る

「そんなのメンドくさいよ！」という方へ、電子書籍サイトを一つだけ選ぶなら、初回3,000円オフになるebookjapanがおすすめです。

★当サイトはアフィリエイト広告を利用しています★

順番に紹介していきますので、是非最後までご覧になり、参考になさってください。

※記事内のキャンペーン情報は2024年10月時点のものです。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。

①『薬屋のひとりごと』の電子書籍を全巻安く読めるサイト5つ

『薬屋のひとりごと』を全14巻を定価で購入すると、以下の価格になります。

しかし、各電子書籍サイトが発行している「初回割引クーポン」を使えば、もっとお得に読むことができます。

各サイトでは、それぞれ「初回限定クーポン」を発行して「お得」であることを謳っていますが、実はクーポンに上限金額を設けている場合も多く、単純に割引率を比較するだけでは損をしてしまいます。

ここでは『薬屋のひとりごと』全14巻を購入した場合の割引額を計算し、どこが一番お得かひと目で分かるように表にしました。

漫画サイト	割引後 価格	初回 クーポン
ebookjapan	7,260円 （3,000円お得）	70%オフ （上限500円/6回まで）
【DMMブックス】	8,260円 （2,000円お得）	90％オフ (上限2000円)
honto	8,260円 （2,000円お得）	70%オフ (上限2000円)
マンガBANGブックス	9,260円 （1,000円お得）	90％オフ (上限1000円)
コミックシーモア	9,721円 （539円お得）	70%OFF (1冊まで)
ブックライブ	9,721円 （539円お得）	70%OFF (1冊まで)
Amebaマンガ	10,260円	50%還元 (100冊まで)
まんが王国	10,260円	なし
Renta!	10,260円	なし
BOOK☆WALKER	10,260円	半額還元
スキマ	10,260円	なし

上の表を見ると、一番お得に『薬屋のひとりごと』が読める電子書籍はebookjapanであることが分かりますね。

ただし、上記のクーポンが適用されるのは各社「初回のみ」。

すでにebookjapanを利用したことがある方には、他社の初回割引クーポンも十分におすすめできます。

以下に、それぞれの電子書籍サイトの特徴を詳しく紹介していきますので、サイト選びの参考になさってください。

• ebookjapan
• DMMブックス
• マンガBANGブックス
• コミックシーモア・ブックライブ
• 全巻3,220円で読む方法

1-1. ebookjapan: 全14巻3,000円引き

ebookjapan

『ebookjapan』はマンガを中心に100万冊の電子書籍の取り扱いがある大手サイト。

初回ログインで、6回まで使える70%オフクーポンが貰えます。

有効期限は初回ログインから60日間で、割引上限額は500円です。つまり、714円以上の買い物をするなら、何冊買っても500円の割引という計算になりますね。

『薬屋のひとりごと』の場合、1冊730円〜770円なので、1冊ずつ6回に分けてクーポンを利用すれば、トータル3000円引きで購入することができます。

『薬屋のひとりごと』の場合…

※計算上の値。誤差ご容赦ください。

ebookjapanでは、初回クーポン以外にも曜日毎にクーポンを出しており、特に月曜と木曜は、6000円以上の購入で1500円オフとなるので、大量買いがお得です。

曜日ごとのクーポン…

※対象となる曜日は時々変更されますので、最新情報は公式サイトでご確認ください。

曜日ごとのクーポン以外にも、対象作品の割引等、随時キャンペーンをおこなっています。

クーポンの注意点は次の4つです。

1. ebookjapanに初めてログインした人限定
2. 有効期間はログイン後、60日間
3. 有効期間内に、6回使える
4. 何冊でも70%OFF（ただし1回当たり上限500円まで）

クーポンの配布はいつ終了するかわからないので、お早めにどうぞ！

\初回登録で『薬屋のひとりごと』14冊が3000円引き/

1-2. DMMブックス: 全14巻2,000円引き

DMMブックス

『【DMMブックス】 』はDMMグループが運営している大手サイトで、取り扱い冊数は98万冊以上と豊富です。

初回購入限定で90%オフクーポンが貰えます。割引上限額は2,000円です。つまり、2,222円以上の買い物をするなら、何冊買っても2,000円の割引という計算になりますね。

『薬屋のひとりごと』の場合…

※計算上の値。誤差ご容赦ください。

初回特典以外にも、作品によって、割引やポイント還元キャンペーンを随時おこなっています。

特筆すべきは、DMMブックスでは、ポイントで書籍を購入した場合もポイントが還元される点です。次回、還元されたポイントで書籍を買ったらまたまた還元…と、「ポイント還元のループ」にハマることができます。

他のストアでは、ポイント利用を差し引いた金額からの還元が一般的なので、とても嬉しいシステムですよ。

DMMブックス単体ではなく、DMMグループとして一つのサイトを運営しているので、少しサイトがややこしく感じますが、慣れれば気にならなくなるでしょう。

クーポンの注意点は次の3つです。

• DMMブックスで有料作品を購入したことがない人限定
• 有効期限は、クーポン取得後7日以内
• 何冊でも90%オフ（ただし上限2,000円まで1回限り）

クーポンの配布はいつ終了するかわからないので、お早めにどうぞ！

\初回登録で『薬屋のひとりごと』14冊が2000円引き/

DMMブックスの口コミ・評判の記事もあわせてご覧ください。

1-3. マンガBANGブックス: 最大1,000円引き&40%ポイント還元

マンガBANGブックス

『マンガBANGブックス』は、6万作品、27万冊以上を配信している電子書籍ストア。

名称に馴染みがない方もいらっしゃるかもしれませんが、東証に上場している株式会社Amaziaが運営するサービスなので安心です。

今なら、新規会員登録で90%オフクーポンが貰えます。

割引上限額は1,000円です。つまり、1,111円以上の買い物をするなら、何冊買っても1,000円の割引という計算になりますね。

更に、マンガBANGブックスでは、支払い金額（税抜価格）の40%のポイントが還元されます。

還元されたポイントは、次回の購入に使用することができますよ（有効期限30日間）。

『薬屋のひとりごと』の場合…

※計算上の値。誤差ご容赦ください。

なんとビックリ！！

この40%ポイント還元は、初回のみならず2回目以降も、冊数・金額問わず、新刊を含め全巻に適用されるのです！

他の電子書籍サイトでは、いくら還元率が高くても対象作品が限られたりするので、全作品対象はかなり嬉しいです。

クーポンの注意事項は以下の3つです。

• マンガBANGブックスで初めて購入する人限定
• 有効期限はないが、キャンペーン終了の可能性はあり
• 何冊でも90%オフ（ただし上限1,000円まで1回限り）

クーポンの配布はいつ終了するかわからないので、お早めにどうぞ！

\初回登録で『薬屋のひとりごと』14冊が1,000円引き/

マンガBANGブックスの評判・安全性の記事もあわせてご覧ください。

1-4. コミックシーモア & ブックライブ: 1冊のみ70%オフ

上述した3サイトは、値引きの上限金額は設けられているものの冊数制限はありません。

一方、『コミックシーモア』と『ブックライブ』は、初回登録で1冊に限り70%オフのクーポンが貰えます。

お得感ではやや劣るものの、こちらも利用しない手はありません。

『薬屋のひとりごと』は若干、巻によって価格が違います。

• 1巻～13巻…730円
• 14巻…770円

クーポンを適用する1冊は、より高額な巻から選ぶのが良いでしょう。

1-5. 複数サイトの併用で『薬屋のひとりごと』全巻3,220円

『薬屋のひとりごと』全14巻を読むのに「同じサイトでなくても良い」「とにかく安く」という方には、これまで紹介してきたサイトの初回キャンペーンを片っ端から利用するという合わせ技もあります。

以下の全てのサイトに登録する気概のある方は挑戦してみてください。

漫画サイト	初回値引き	購入冊数	支払い金額
コミック.jp 1000コース	上限 1200円分	1冊	0円
ebookjapan	上限 3000円分	6冊	1,380円
【DMMブックス】	上限 2000円分	4冊	920円
honto	上限 2000円分	3冊	920円
合計		14冊	3,220円

上の全てのサイトに初回登録した場合、合計3,220円で『薬屋のひとりごと』14冊を購入できます。

※計算上の値。誤差ご容赦ください。

②『薬屋のひとりごと』全巻を安く読めるレンタルサービス2つ

調べたところ、『薬屋のひとりごと』の電子書籍をレンタルできるサイトはありませんでした。

単行本の宅配レンタルでは、『DMMコミックレンタル』で取り扱いがあります。

『薬屋のひとりごと』全14冊をレンタルした場合の総額は、下記の通りです。

サービス名	レンタル料	送料	総額	期間
DMMコミックレンタル！	575円 （115円/冊） 1〜5巻のみ	840円	1,415円※	14泊15日
【TSUTAYA DISCAS】	2,145円 （165円/冊） 1〜13巻のみ	1,320円	3,465円	20泊21日
ゲオ宅配レンタル	取り扱いなし
Renta!	取り扱いなし

『DMMコミックレンタル』には現在のところ1〜5巻までしか取り扱いがありません。

しかも、『DMMコミックレンタル』では一度に最低10冊以上借りなければならず、5冊のみでは借りられないため、他の作品と合わせて注文する必要があります。

しかしながら、小学館版（猫猫の後宮謎解き手帳）なら全18巻を、送料込みで2,910円で借りることができますよ。

レンタルならば、購入に比べて安く読むことが可能です。

自宅にいながらにして借りることができますし、返送用の送り状や梱包用テープまで届くため、返送時にも自分では何一つ用意する必要がありません。電話一本で自宅まで集荷に来てくれます（※DMMコミックレンタルの場合）。

DMMコミックレンタル

\『薬屋のひとりごと〜猫猫の後宮謎解き手帳』18冊が2,910円で読める/

③『薬屋のひとりごと』の最新話を無料で読めるのはコミック.jp

『薬屋のひとりごと』は、現在『月刊ビッグガンガン』で連載中です。

単行本14巻は74話で終わっているため、続きは75話からになります。

話数	『週刊少年サンデー』 掲載号
75話（前編）	2024 Vol. 9
75話（後編） 76話（前編）	2024 Vol. 10
76話（後編）	2024 Vol. 11

↑最新話↑

『薬屋のひとりごと』の最新話を読むには『月刊ビッグガンガン』を購入する必要があります。

しかし、コミック.jpの「初回無料お試し登録」で貰えるポイントを利用すれば、『月刊ビッグガンガン』を無料で読むことができますよ。

詳しく説明していきます。

3-1. コミック.jpとは？

コミック.jp

『コミック.jp』は、スマートフォン・タブレット・パソコンで50万冊以上の漫画が読める電子書籍サイトです。

運営会社は『music.jp』を10年以上運営している「株式会社エムティーアイ」。

無料漫画は会員登録なしでも読めますが、購入するには月額コースに登録する必要があります。

月額コースは税込550円・1,100円・2,200円の3コースが用意されており、付与されるポイントで漫画を購入する形式。

月額コース一覧

月額料金 （税込）	付与ポイント
550円	600pt
1,100円	1,200pt
2,200円	2,500pt

3-2. コミック.jpで『薬屋のひとりごと』の最新話を無料で読む方法

『コミック.jp』では、今なら初めて登録する方に限り、30日間の無料トライアルのキャンペーンをおこなっています。

最初の1ヶ月間は月額料金ナシなのに、今なら1,200円分のポイントがもらえます。

『薬屋のひとりごと』の最新話が掲載されている『コミックガンガン』は1冊730円なので、1冊分をタダで読めますよ。

コミック.jp

ただし無料トライアル期間中でも、付与ポイント以上のマンガを購入した場合は料金がかかるため、注意しましょう。

登録は簡単！いつでもすぐに解約できます。

無料期間中に解約した場合、月額料金は発生しませんので、ご安心ください。

無料お試しキャンペーンはいつ終了するか分からないので、お早めにどうぞ！

\初回登録で『ビッグガンガン』1冊無料/

『コミック.jp』の登録〜解約方法、口コミや評価を紹介した記事もあわせてご覧ください。

④『薬屋のひとりごと』を海賊版で読むのが危険な理由

『薬屋のひとりごと』を読みたいけどお金をかけたくない…「漫画raw」などの違法サイトなら完全無料で読めるのでは？…と考えている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、万一『薬屋のひとりごと』が違法サイトに掲載されているのを見つけたとしても、絶対に読んではいけません。

なぜなら、違法サイトを利用することには様々なリスクがあるからです。

スマホやタブレットなどの端末がウイルスに感染してしまうと、電話番号やクレジットカード番号などの個人情報が漏洩する危険性があります。

また、違法と知りつつ漫画をダウンロードすると、「2年以下の懲役または200万円以下の罰金（またはその両方）」という刑事罰に問われる可能性も。

人生を楽しむために漫画を読んでいたはずが、逮捕されて前科をつけられてしまったら、後悔するにしきれないですよね。

違法サイトに手を出さなくても、本記事で紹介した各サービスの特典を利用すれば、お得に漫画を読むことができます。

⑤『薬屋のひとりごと』のあらすじと感想

最後に、『薬屋のひとりごと』のあらすじと、感想を紹介します。

5-1. 『薬屋のひとりごと』の概要

『薬屋のひとりごと』の概要は、以下の通りです。

項目	内容
タイトル	薬屋のひとりごと
作者	原作：日向夏 キャラ原案：しのとうこ 作画：ねこクラゲ
巻数	1〜14巻（連載中）
出版社	スクウェア・エニックス
掲載誌	月刊ビッグ・ガンガン
舞台	中華風帝国・茘（リー）
ジャンル	中華風ミステリー ラブコメ

『薬屋のひとりごと』の漫画には、以下の2種類があります。

• 「スクウェア・エニックス版」
• 「小学館版」（〜猫猫の後宮謎解き手帳〜と副題がついたもの）

両作品は、同じラノベを漫画化しているのでベースは同じですが、原作から採用した箇所や、付け加えられた脚色などが少し違います。

「小学館版」の方が原作寄りのミステリー主軸に、「スクウェア・エニックス版」の方が、ミステリーにラブコメを絡めたより万人受けしそうな仕上がりになっています。

『次にくるマンガ大賞2019』を受賞して話題となったのは「スクエア・エニックス版」ですが、どちらが好きかは人それぞれ。

薬屋のひとりごと、全巻買おうと思うんだけど、私はスクエニのやつの方が好きで、親は小学館の方が好きで、どっち買うか喧嘩になってる😵‍💫

— れもんぱい (@lemonpie_39) March 26, 2024

常時ではありませんが、電子書籍サイトで1巻が無料で読める場合もあるので、試し読みをして好きな方を選ぶと良いでしょう。

5-2.『薬屋のひとりごと』のあらすじ（5巻まで）

花街※で育ての父とともに薬屋として暮らしていた猫猫（まおまお）。

※花街…芸者屋、遊女屋が集まっている地域。　

ある日、薬草を取りに森に入ったところ、人売りに拉致されてしまう。

売られた先は、時の帝の后妃が住まう後宮であった。

下女として働き始めてしばらく経った頃、猫猫は下女仲間から、ある呪いの噂を聞く。

なんでも、帝の子ども3人が、生まれても乳幼児のうちに次々と死んでしまったのだそう。

ちょうどその頃、後宮には、別々の妃から2人の赤ちゃんが生まれていたが、揃って容体がよくなかった。

男の子の母は梨花妃（リファひ）、女の子の母は玉葉妃（ギョクヨウひ）であった。

2人の妃の様子を遠目に見た猫猫は、赤子の連続死の原因に思い当たり、匿名で注意書きを書き送る。

注意書きを受け、毒の入った化粧品（粉おしろい）を赤ちゃんから遠ざけた玉葉妃の女の子は回復。

しかし、注意書きを無視した梨花妃の男の子は死んでしまう。

妃のもとに送られた注意書きが下女の仕事着に書かれていたことから、宮官※である壬氏（ジンシ）は、送り主が猫猫であることを突き止める。

※宮官…宮中に仕える職務や使役に従事する人の総称

結果的に、猫猫は玉葉妃に感謝され、玉葉妃の侍女として仕えることに（しかし、猫猫の主な仕事は食事の毒味であった）。

壬氏は男性ながら美しい容姿をしており、男も女も彼の魅力にメロメロだった。

自身の美貌を自覚している壬氏は、念のため猫猫も手懐けておこうと色目を使うが、猫猫は全くなびかない。

むしろ汚いものを見るかのような新鮮な反応に面白さを感じ、以来、壬氏の方が猫猫に惹かれていく。

現帝の妃のうち「正一品」には、玉葉妃と梨花妃の他にも、里樹妃（リーシュひ）と阿多妃（アードゥオひ）がいた。

里樹妃は9歳にしてロリコンの先帝の妃になった少女。先帝亡き後、現帝の妃となった今も若干14歳。

阿多妃は現帝の幼馴染で35歳。

それぞれの妃の侍女同士は仲が良いとは言えず、侍女の中には主人をよく思わない者もいた。

猫猫は、後宮内や、時には里帰りした花街で起こる様々な事件を、薬と毒の知識によって解決していくのであった。

5-3.『薬屋のひとりごと』の登場人物（5巻まで）

🔴猫猫（まおまお）…主人公。花街で生まれる。実の両親はいないが、医師である育ての父のもとで薬の知識を身につける。自らの身体で毒の実験をするのを好み、少々の毒では死なない。

🔵壬氏（じんし）…位の高い宮官。容姿端麗で多くの男女を魅了している。猫猫に好意を寄せるも、猫猫には粘着質な性格だと思われている。

🔴玉葉妃（ぎょくようひ）…猫猫に我が子を助けられたことから、自身の侍女として招き入れる。穏やかな性格だが用心深く、召使いも多くは取らず4人のみ。

🔴梨花妃（りふぁひ）…「おしろい」のため我が子を亡くした後、自身も病に臥すが、猫猫の看病を受けて回復。玉葉妃同様、猫猫に信頼を寄せている。

🔴里樹妃（りーしゅひ）…9歳の頃に先帝の妃になる。先帝が亡くなったのち、現帝の妃となった現在は14歳。壬氏に好意をよせていることを隠さない、年相応の少女。

🔴阿多妃（あーどぅおひ）…現帝の幼馴染で35歳。16年前、難産の末に子が産めない身体となり、後宮を去ることに。子どもも死んだとされていたが、実は同じ頃に生まれた先帝の子ども（現帝の弟）とすり替えていた…？

5-4. 『薬屋のひとりごと』を読んだワタシの感想（5巻まで）

ごめんなさい！

「なろう系」めっちゃ、あなどってました！

素人が妄想だけを頼りに書いた薄っぺらい小説だと思ってたんです。

でも『薬屋のひとりごと』は、実際の中国（もしくは韓国）ではないにしろ、しっかりと練られた世界観で、そこにまず納得。

それから薬の知識をうまくミステリーに絡ませてあり面白い。

ぶっちゃけ、『名探偵コナン』とかよりもトリックには現実味があって、「フィクションの特権で何でもありかよ！」ってツッコミたくなるような展開もなし。

主人公の猫猫は「良い子」ではないが「不良」でもない。そのさじ加減が丁度良い。

「毒オタク」という変人な面があるのも好感が持てる。

一方、壬氏は作中で言われるほど魅力的な外見には見えないんだけど、それは好みの問題か…？

猫猫には宦官※だと思われているので、宦官との恋っていまいち想像しにくいし…？（宦官でも女性に惚れるのか、謎…。）

※去勢を施された官吏（役人）

とはいえ、特に嫌いな登場人物もいなく、絵もキレイで、グロいシーン・鬱展開もなく平和に読み進められる作品。

特に女性におすすめです！

『薬屋のひとりごと』がおすすめな方

• 韓国ドラマの時代劇風な世界観が好きな方
• 薬や毒の作用に興味がある方
• ミステリーが好きな方
• 美青年に惚れられる展開が好きな方
• ねたみ・ゆがんだ愛情など、女の争いが好きな方

ワタシの評価（5巻まで）

項目	評価
ストーリーの面白さ	★★★★★
ストーリーの意外性	★★★★☆
ギャグの面白さ	★★★☆☆
キャラクターの良さ	★★★★☆
絵の美しさ	★★★★★

チェックポイント（5巻まで）

項目	評価
グロ	なし
ラブ	プラトニック
お色気	なし
イケメン	あり
美少女	あり

\初回登録で『鬼滅の刃』23冊が3000円引き/

5-5. 『薬屋のひとりごと』を読んだみんなの感想

ここからは、『薬屋のひとりごと』を実際に読んだみんなの感想をXから紹介します。

薬屋のひとりごと、小説は男も読める感じで滅茶苦茶いい塩梅だったのにアニメは女ッ！！って感じで全然好きじゃない。
ノリがワイが嫌いなタイプの少女漫画。

— 豚の痰 (@BUTANO_TAN) October 22, 2024

薬屋のひとりごと、まぁ普通に面白いは面白いんだが、おっさんだから出てくるネタ大体全部知ってて何番煎じの詰め合わせかよ、って思っちゃうんだよね。

— アマンチュ (@amadajyuon) November 3, 2024

薬屋のひとりごと、女向けのなろうって感じだけどそれを上回る圧倒的な面白さで人気出てる感ある

— ほかほかりむるさまん (@SG_kuzune) December 16, 2023

母上、薬屋のひとりごとを全巻揃える
つい先週まで長編物は好きじゃないとか3巻で飽きてきたとか言ってたくせにどハマりしてて笑う
ところでもう12巻まで読んだらしいんですけど読むのはやない？

— pinokio (@pinokio16984755) April 8, 2024

薬屋のひとりごと、ミステリーと中華宮廷の融合が新鮮。猫猫の頭脳明晰さと毒舌が面白く、謎解きの過程も秀逸。時代背景もしっかり描かれていて没入感が高い。

— 柴犬＠漫画はメルカリで買う派 (@iiiuyygytt) September 20, 2024

⑥『薬屋のひとりごと』はどこで読める？最新話を無料で読む方法まとめ

各電子書籍サイトの初回割引クーポンを使えば、『薬屋のひとりごと』全巻をお得に読むことが可能です。

特に『【電子書籍/コミックの品揃え世界最大級】eBookJapan（イーブックジャパン）』はトータルで3000円引となるのでおすすめ。

複数の電子書籍サイトの「初回クーポン」を併用すれば、『薬屋のひとりごと』全14巻を3,220円で購入することもできますよ。

「漫画を手元に置かなくても良い」という方には『1冊115円のDMMコミックレンタル！ 』でも安く借りて読むことが可能。

最新話は、『コミック.jp 1000コース』『U-NEXT 』『music.jp』に初回登録すれば、『月刊ビッグガンガン』で無料で読むことができます。