電子書籍はやめた方がいいの?利用してみたいけど、後悔したくないな!
まかせて!この記事を読めば、電子書籍のメリット・デメリットがよく分かるから、もう迷わないよ!
こんにちは!
読書大好き『ぴのママ』です。
子どもの頃から紙の本を読むことが大好きでしたが、近年では電子書籍も頻繁に利用しています。
今回は、紙の本・電子書籍ともに愛読しているワタシが、電子書籍の利用を考えている方に向けて、メリット・デメリットを徹底的に紹介します。
- 電子書籍はやめた方がいいと言われる理由は何故?
- デメリットを覆すほどの電子書籍の魅力とは?
- 電子書籍が向いている人はどんな人?
- おすすめの電子書籍ストアはどこ?
こんな疑問を解決します。
★当サイトはアフィリエイト広告を利用しています★
\おすすめNo.1/
初回登録で最大3000円引き
※記事内のキャンペーン情報は2024年8月時点のものです。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。
①電子書籍をやめたほうがいい理由13選
始めに、巷で「電子書籍はやめた方がいい」と言われている理由について考察していきましょう。
あらかじめデメリットを知っておけば、後悔することも防げるね。
電子書籍のデメリットとして、以下の13点が挙げられます。
- 視力が落ちる可能性がある
- 読みづらい場合がある
- 集中して読めない場合がある
- 紙の本より記憶に残りにくい
- 付箋や書き込みが難しい
- どこのストアで購入したか分からなくなる
- 所有欲を満たせない
- 不要になっても売れない
- 貸し借りができない
- ネット環境が必要になる
- 電子書籍化されていない本がある
- サービス終了で読めなくなる可能性がある
- お金を使いすぎてしまう
ひとつずつ、解説していきますよ。
1-1. 視力が落ちる可能性がある
電子書籍を読むための専用端末「電子書籍リーダー」も販売されているものの、多くの方はスマホやタブレットなど、手持ちの機器で読むのではないでしょうか。
特にスマホは、画面も小さく、ブルーライトを発しているため、目が疲れたり、視力が落ちる可能性は否めません。
しかし、紙の本でも視力の低下の可能性はあります。電子書籍であれ、紙の本であれ、視力の低下はご自身の心がけ次第と言えそうです。
電子書籍による視力低下を防ぐためには、以下の方法が効果的です。
- 適切な距離を保つ…30cm以上推奨
- モニターの光量を適度にする…明るすぎず暗すぎないようにする
- 休憩をとる…30分に一度は遠くを見る
- ドライアイ対策をする…意識的にまばたきをし、ドライアイ点眼薬をする
- 明るいところで読む…就寝前の暗闇では読まない
その他にも、端末にブルーライトカットフィルムを貼るなど、グッズの導入もおすすめ。
予算に余裕があれば、専用の電子書籍リーダーを購入するのも良いでしょう。
電子書籍リーダーは、スマホやタブレットなどの液晶画面のように、ブルーライトを発生させません。
電子インクによる表示のため、紙の本を読むのと同じ感覚で読むことができるよ。
2024年現在、巷でも人気が高い電子書籍リーダーは、kindle Paperwhiteとなっていますが、こちらはKindleの本にしか対応していません。
他の電子書籍ストアの本を読みたい場合は、お好きなアプリを入れて使用する汎用性のある端末が必要になりますが、Kindle Paperwhiteと比べるとその性能は発展途上にあるようです。
1-2. 読みづらい場合がある
小説など、文字だけの本なら気になりませんが、図解があったり、見開きのレイアウトがあったりする本ですと、読みづらさを感じる場合があります。
ワタシは、漫画をスマホで読む場合は拡大しながら読んでいるよ。
しかし、そういった本でも、タブレットや電子書籍リーダーを使用すれば、ストレスなく読むことができます。
1-3. 集中して読めない場合がある
「電子書籍は集中して読めない」という声が上がる理由には、前述した、読みづらさに加え、読書途中でメール等の着信音や通知音が入ることが考えられます。
言わば、真剣に読んでいる最中に誰かに話しかけられたのと同じこと。確かに邪魔っけですね。
しかし、この問題も、読んでいる間は通知をオフにしておくことで解決できそうです。
個人的には、紙の本より端末の方が軽いしめくりやすいから、集中して読めると思うな。
1-4. 紙の本より記憶に残りにくい
一般的に、電子書籍よりも紙の本で読んだ方が記憶に残りやすいと言われています。
媒体による記憶と文章理解について、紙の本とタブレットを比較した以下の研究結果(論文)があります。
- 読みやすさの面ではタブレットと紙の書籍に差はない
- 読み速度や逐語的※記憶では、説明的文章において差が見られた
- 文章理解ではタブレットよりも紙媒体に優位性があった
※逐語的…文の一語一語を忠実にたどること
参考: 表示媒体が文章理解と記憶に及ぼす影響―電子書籍端末と紙媒体の比較―
文章理解においては紙媒体に軍配が上がっていることから、試験勉強やビジネス書など、内容をしっかり覚えたい時には紙の書籍がより適していると言えそうです。
一方で、文字の鮮明さや、めくりやすさではタブレットが優っていたので、漫画や小説など趣味の読書なら電子書籍がおすすめだよ。
1-5. 付箋や書き込みが難しい
電子書籍にも、文章にマーカーをつける機能や、ブックマークをつける機能があります。
明日のあなたへ 三浦綾子 Kindle
しかし、紙の本に付箋を貼るように、用途ごとに付箋の色を変えることもできませんし、ブックマークをしたページが増えてくると、結局「ブックマーク一覧」から目当てのページを探すのに手間取ってしまいます。
また、読み終えた後で「あの部分をもう一度読みたいけれど、どこに書いてあったかな」と思っても、一ページずつしかめくれないため、紙の本のように素早くパラパラっと探すこともできません。
書き込みについても、メモ機能はあるものの、紙面のように、書き込みたい場所に書き込みたい文字の大きさで自由自在に…というわけにはいきません。
特に、文字列ではない、図表などに書き込む場合は難しいね。
ただし、楽天koboの一部の専用リーダーに限っては、専用ペンを使って、紙の本と同じように自在に書き込むことができます。
https://my-best.com/2196#
何度も見返したり、書き込みしたりする可能性のある参考書に限っては、紙の本、もしくは楽天koboの専用リーダーが適していると言えそうです。
Kobo Elipsa 2E
手書きの書き込みができる専用リーダーはこの3つ!
- Kobo Elipsa 2E
- Kobo Sage
- Kobo Libra Colour
1-6. どこのストアで購入したか分からなくなる
電子書籍ストアは今や何十サイトもあります。可能ならば一つのストアに決めて購入をしていった方が、書籍の管理はしやすいでしょう。
しかし、ほとんどの電子書籍ストアが「初回割引」の特典を打ち出しており、それらを余すところなく利用しようと思えば、おのずと様々な電子書籍ストアに購入した本が散らばってしまうことになります。
後から「あの本を読み返したい」と思っても、「どこのストアで買ったか分からなくなった」なんてことも。
そればかりか、普段目に入る場所になければ買ったことすら忘れてしまい、二度と読み返さないなんてことも起こりそうです。
各ストアの初回割引特典は是非利用したいところですが、初回以外は、できるだけ同じストアで購入すると良いでしょう。
一つのサイトにしぼるなら、初回も2回目以降もお得なebookjapanが一番おすすめだよ。
\おすすめNo.1/
初回登録で最大3000円引き
1-7. 所有欲を満たせない
電子書籍は単なる「データ」の為、読んでない時には「持っていない」のとさほど変わりません。
紙の本を本棚に飾ることができないので、所有欲は満たされにくいと言えるでしょう。
しかし、ebookjapanなどには、購入した本の背表紙を並べて見られる機能があるので、本棚を眺めるのに似た満足感は得られそうです。
ebookjapan
1-8. 不要になっても売れない
電子書籍はデータのため、「もう読まないから売る」ということができません。
紙の本なら古本屋やフリマサイトで売ることができるため、リセールできない分、勿体無いと感じるかもしれません。
でもチョット待って!
確かに、「新刊を読んだらすぐに売る」という場合は、紙の本ならいくらかは回収できるでしょう。
しかし、ひとたび新刊でなくなったなら、一冊当たりの儲けが数十円程度になることも珍しくはありません。
電子書籍は、もともと紙の本より10〜50%ほど安く購入できるため、リセールする時の本の価値や手間暇を考えれば、紙の本の方がお得だとはあながち言えないでしょう。
1-9. 貸し借りができない
電子書籍は、紙の本のように気軽に貸し借りすることができません。
端末ごと他人に貸すとなると、それに付随する個人情報まで手渡すことになるため、セキュリティ上、現実的ではないでしょう。
しかし、多くの電子書籍ストアでは、複数の端末で読むことが可能な「マルチデバイス」に対応しています。
マルチデバイス対応例
電子書籍ストア | 同時利用台数 |
eBookJapan | 6台まで |
【DMMブックス】 | 無制限 |
Kindle | 6台まで |
コミックシーモア | 5台まで |
BOOK☆WALKER | 7台まで |
コミック.jp 1000コース | 5台まで |
上に挙げた例で言うと、ebookjapanはアプリのインストールは6台までですが、web上であれば無制限。kindleは同一本のダウンロードは6台までですが、アカウントへのログインは無制限…などとなっています。
だからと言って友人・知人、誰にでも渡せるというわけではなく、マルチデバイスの利用には条件が定められていますので、各ストアの規約をご確認の上、違反をしないように注意しましょう。
家族間では共有しても良いけど、家族以外では違反になる場合が多いよ。
1-10. ネット環境が必要になる
電子書籍を読むためには、大前提として、スマホやタブレットなどの端末を所持していなければ、読むことはできません。
また、ネット環境が必要であり、通信料が発生します。
電波が悪い場所ではスムーズに読むことができず、ストレスを感じることも。
しかし、電子書籍ストアによっては、書籍のダウンロードが可能な場合もあります。
自宅などWi-Fi環境のある場所で事前にダウンロードしておけば、移動時間など、ネット環境がない場所でも安定して読むことができ、おすすめですよ。
端末の充電が切れると読めないので、注意してね!
1-11. 電子書籍化されていない本がある
全ての本が電子書籍化されているわけではないため、中には紙媒体でしか読めない本もあります。
古い本や、需要が低い本のほか、著者や出版社の意向で電子書籍化されない作品も。
漫画だと、『スラムダンク』が有名だね。
一部では、電子書籍化されるけれども、紙の本より発売日が遅いという場合もあるようです。
一方、最近では電子書籍でしか読めない本も増えて来ています。
知る人ぞ知るお宝作品に出会える可能性もありますよ。
1-12. サービス終了で読めなくなる可能性がある
世の中には電子書籍ストアがたくさんあります。
しかし、過去にあったストアのうち、実際にサービス終了となってしまったストアもいくつかあります。
過去に閉鎖になった電子書籍ストア
- 本よみうり堂デジタル
- BookGate
- ヤマダイーブック
- TSUTAYA.com eBOOKs
- ポンパレeブックストア
多くの場合、サービス終了後も、購入した本の閲覧は可能として対応したそうですが、今後、他のストアで購入した本が読めなくなる事態にならないとも限りません。
電子書籍を購入する際には、利用者が多く、運営が長く続いているストアを選ぶことも大切でしょう。
セキュリティー対策の面から言っても、大手サイトが安心だね。
1-13. お金を使いすぎてしまう
電子書籍は、実際の紙幣をやりとりすることなく、クリック一つで簡単に購入できてしまいます。
物理的に本が溜まっていくわけではないので、買い込んでいることが目に見えにくく、ついお金を使いすぎてしまいがちです。
購入してすぐに読めるから、隙間時間に買ってしまいやすくなるね。
お金の使いすぎが心配な方は、月額料金の設定があるタイプの電子書籍ストアを利用して、月々の支払いを管理するのもおすすめです。
月額料金があるストア例
電子書籍ストア | 月額料金 | 付与ポイント |
コミックシーモア | 1,100円 | 1,150pt |
【まんが王国】 | 2,200円 | 2,300pt |
コミック.jp 1000コース | 1,100円 | 1,200pt |
ギャラコミ | 550円 | 600pt |
※読み放題のサブスクではなく、月々の付与ポイントでお好きな漫画を購入するプランです。
月額料金のコースタイプは、上に挙げた例以外にも、各社500円〜10000円以上のコースまで様々に展開しています。ご自身がひと月当たり、本にかけても良いと決めた金額から選ぶと良いでしょう。
本はポイントで購入するシステムとなりますが、大半のコースにおいて、支払った金額以上のポイントが付与されるため、お得ですよ。
②電子書籍はやめたほうがいいという声を覆すメリット13選
ここまでは「電子書籍はやめた方がいい理由」を見てきましたが、実は、電子書籍にはデメリットを覆すほど魅力的なメリットも沢山あります。
ここからは、以下の13の電子書籍おすすめポイントを紹介していきます。
- 紙の本より安く購入できる
- いつでもどこでも購入できる
- 購入後、すぐに読める
- 在庫切れの心配がない
- 持ち運びが便利
- 複数の端末で読める
- 収納スペースを取らない
- 経年劣化しない
- 文字サイズやフォントを調整できる
- 辞書機能や検索機能が利用できる
- 電子書籍のみで配信されている本を読める
- 読み放題プランがある
- 新しい好みの本と出会いやすい
ひとつずつ、解説しますよ。
2-1. 紙の本より安く購入できる
電子書籍を利用する一番のメリットは、何と言っても紙の本より安く購入できることです。
漫画なら数十円、実用書などでは数百円単位で安いことも。
更に、ほとんどの電子書籍ストアでは、頻繁に割引クーポンやセールなどのキャンペーンを行っています。
特に、初めての購入で使用できるクーポンには、各社ともかなり力を入れていますよ。
初回キャンペーン例
電子書籍ストア | 初回 クーポン |
ebookjapan | 70%オフ (上限500円/ 6回まで) |
【DMMブックス】 | 90%オフ (上限2000円) |
マンガBANGブックス | 90%オフ (上限1000円) |
honto | 70%オフ (上限2000円) |
コミックシーモア | 70%OFF (1冊まで) |
ブックライブ | 70%OFF (1冊まで) |
Amebaマンガ | 50%還元 (100冊まで) |
BOOK☆WALKER | 50%還元 (200冊まで) |
2回目以降の購入でも、曜日ごとの割引クーポンや、ガチャで当たるクーポンなど、ストアごとに趣向を凝らしたキャンペーンをおこなっています。
紙の本が割引されることは滅多にないけど、電子書籍のキャンペーンを利用すれば、かなりお得にお好きな本を読むことができるよ。
2-2. いつでもどこでも購入できる
電子書籍は、ネット環境さえあれば、24時間いつでもどこでも購入が可能です。
例えば、移動中の電車でも…?
もちろん!旅先でも職場の休憩時間にでも買えるよ!
深夜でも病気療養中でも、家から一歩も出ることなく購入することができます。
忙しくて本屋に行く時間がない方や、近くに本屋がないといういう方も、心配ご無用です。
2-3. 購入後、すぐに読める
電子書籍は、いつでもどこでも購入できる上に、購入後すぐに読むことができるのも魅力です。
最近は、紙の本もネットで注文することができますが、届くまで1〜3日は待たなければなりません。
電子書籍なら、ちょっとした隙間時間でも、思いたったらすぐに読むことができ、
変化がめまぐるしい現代人にとって、非常に効率的です。
2-4. 在庫切れの心配がない
昔の本やマイナーな本、逆に人気すぎる本など、在庫切れで買うことができず、泣いた経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
その点、電子書籍なら確実に購入することができます。
本屋をはしごしてくたびれる生活とはもうサヨナラ!
2-5. 持ち運びが便利
電子書籍は、スマホやタブレットなど、普段からご自身が持ち歩いている端末で読むことができます。
何十冊持ち歩こうが、本を読むために、余計な荷物が増えるということがないため、大変便利です。
紙の本を何十冊も持ち歩いたら、肩が抜けるよね。
2-6. 複数の端末で読める
多くの電子書籍ストアでは、マルチデバイスに対応しています。
外出先ではスマホ、家ではタブレットなど、
読書環境によって読みやすい端末を使用できるのは嬉しいですよ。
各ストアの利用規約にもよりますが、家族間で同じ本を共有できる場合もあります。
2-7. 収納スペースを取らない
本好きの方なら、「本の置き場に困る」という悩みを経験したことがあるのではないでしょうか?
本棚を買うのも高いし、場所とるんだよなぁ…!
電子書籍なら、ノープロブレム!
何十冊、何百冊購入しても、本棚を新たに購入する必要もありませんし、廃品回収のために汗水垂らして整理する必要もありません。
溜まってしまった本にホコリがたまることもなく、
お部屋は常にスッキリの状態を保てます。
2-8. 経年劣化しない
紙の本は、読む読まないに関わらず、ただ部屋に置いておくだけでも劣化してしまいます。
子どもの頃に買った漫画は、茶色くなって背割れしちゃってるなぁ…!
電子書籍なら、何十年経っても、サービスが存続している限り、
新品と同じ美しさで読むことができます。
2-9. 文字サイズやフォントを調整できる
40代のワタシが図書館で小説を借りると、時々、豆粒のように小さい文字の本に出くわすことがあります。
小さい文字は頭が痛くなるから、残念だけど読まずに返却しちゃうよ。
その点、電子書籍は文字サイズを設定できるため、
老眼の方や、小さい文字が苦手な方でも安心です。
文字の本ではなく、漫画や図表の場合は文字サイズ自体を変更することは難しいですが、拡大して読むことができますよ。
2-10. 辞書機能や検索機能が利用できる
電子書籍は、読みかけの本を開くと、自動的に前回読んでいたページが開かれるため、どこまで読んだか分かりやすいです。
また、分からない語句があったら辞書機能で調べることができるため、
分からないまま読み進めるということがなく、理解が深まります。
いちいち別の辞書を引っ張りだして来なくても、クリック一つで調べられるのは便利だね。
検索機能では、指定した語句が含まれる箇所を、簡単に見つけることができます。
2-11. 電子書籍のみで配信されている本を読める
例えば昔の本やマイナー本で、
紙の本がすでに廃版となってしまった本でも、電子書籍なら購入できる場合があります。
電子書籍は紙の本と違い在庫を抱えるリスクがないため、最近では自費出版に電子書籍の形式を選ぶ著者も多いです。
紙の本では出会えない様々な本に出会えることも、電子書籍の利点だよ。
2-12. 読み放題プランがある
電子書籍ストアでは、月額料金だけで対象の作品が読み放題になるプランを設けているストアもあります。
読みたい本が読み放題対象とあれば、こんなに有難いサービスはありません。
どんな本が読み放題になるかはストアによって違うため、
ご自身が読みたい本があるかどうか、無料体験してみるのが良いでしょう。
読み放題サブスク例
電子書籍ストア | 読み放題冊数 | 月額料金 | 無料体験 |
読み放題シーモア | 16万冊以上 | 1,480円 | 7日間 |
BOOK☆WALKER | 3万冊以上 | 836円 | 14日間 |
ブック放題 | 6万冊以上 | 550円 | 1ヵ月 |
Kindle Unlimited | 200万冊以上 | 980円 | 30日間 |
中でも、Kindle Unlimitedは大変おすすめです。
読み放題対象の漫画はマイナー作品が多い場合もありますが、Kindle Unlimitedなら、少し昔の人気漫画も読み放題です!
ワタシは昔アニメ化された『ストップ!ひばりくん』や、反町隆史主演でドラマ化された『ホットマン』などを全巻無料で読んだよ。
Kindle Unlimitedは、漫画以外にも、小説や実用書など、様々な分野の本が読み放題の対象となっています。
対象作品数は200万冊以上あるため、きっと、あなたの興味をひく作品にも出会えるでしょう。
\初回30日間無料/
2-13. 新しい好みの本と出会いやすい
ここまで見てきた通り、電子書籍なら、紙の本では読めない本が読めたり、読み放題プランによって多くの本に触れられたりと、新しい本に出会える機会は、紙の書籍の場合と比べて多いと言えるでしょう。
さらに、各電子書籍ストアでは、購入履歴や閲覧履歴から、次に読む本をおすすめしてくれる機能も。
大量の蔵書の中から、ご自身の興味にあった作品が見つかりやすいですよ。
③電子書籍をやめた方がいい人・おすすめな人の特徴
以上のメリット・デメリットを踏まえ、電子書籍をやめた方がいい人と、おすすめな人の特徴をまとめました。
あなたはどちらに当てはまるかチェックしてみてね。
3-1. 電子書籍をやめた方がいい人
まず、電子書籍をやめた方がいい人の特徴5つから見ていきましょう。
- ネット環境が整っていない方
- 書き込みをして受験勉強したい方
- 読み終わったら売りたい方
- 蔵書が揃った本棚を眺めたい方
- 紙の本の手触りや匂いが好きな方
ひとつずつ、解説していきますよ。
ネット環境が整っていない方
電子書籍を利用したくても、そもそもネット環境がない方は利用することができません。
スマホやタブレットなど端末がない方も、難しいでしょう。
書き込みをして受験勉強したい方
便利な電子書籍ですが、書き込みをしたり、何度も見返したりする可能性のある参考書など、勉強には紙の本の方が向いているかもしれません。
本の種類や用途によって、電子書籍と紙の本を使い分けるのもおすすめ!
読み終わったら売りたい方
読んだらすぐに売る前提で買うなら、紙の本の方がお得な場合もあります。
でも、新刊や人気本でなければ、古本屋の買取査定は一冊あたり数十円のことも珍しくないよ。
フリマサイトで売る場合でも、売値から手数料、送料、梱包費などが差し引かれることを覚えておきましょう。
蔵書が揃った本棚を眺めたい方
コレクター気質であり、集めた本を本棚に並べて幸せになれる方は、「読む」という目的意外にも、紙の本を買う価値があるでしょう。
紙の本の手触りや匂いが好きな方
電子書籍より紙の本の方が、「本を読んでいる」という気分に浸れます。
紙の本を手にすることで幸せを感じられる方は、本棚同様、「読む」こと以外の価値を紙の本から得られるでしょう。
3-2. 電子書籍がおすすめな人
次に、電子書籍がおすすめな人の特徴5つを見ていきましょう。
- コストを抑えたい方
- 持ち運ぶことが多い方
- 隙間時間に読みたい方
- 欲しいと思ったらすぐに読みたい方
- 部屋に物を増やしたくない方
ひとつずつ、解説していきますよ。
コストを抑えたい方
電子書籍の方が紙の本より安く購入することができます。
セールやクーポンなど、お得なキャンペーンが頻繁に開催される点も、電子書籍の強みです。
持ち運ぶことが多い方
通勤時間に読んだり、旅先で読んだりと、持ち運ぶ機会が多い方には電子書籍がおすすめです。
何十冊と持ち運びたい場合でも端末一つで事足りるため、引越しも楽々です。
隙間時間に読みたい方
電車通勤中、休憩時間中、トイレ中など、隙間時間を活用して読書したい方にも、いつでもどこでも手軽に開ける電子書籍が便利です。
欲しいと思ったらすぐに読みたい方
現代人はとにかく忙しく、時勢もめまぐるしく変わります。
思い立ったら吉日…購入したらすぐに読むことができる電子書籍は大変便利です。
例え深夜でも、新刊を読みたいと思ったらすぐに読めるのです。
部屋に物を増やしたくない方
部屋が狭い方、収納する場所がなくて困っている方にも電子書籍はおすすめです。
新しい本に出会いたい方
読み放題プランを利用したり、電子書籍ストアからリコメンドされた本を閲覧したりすることで、ご自身に興味のある本を見つけやすいです。
読者をしたいけれど、次に読む本をいつも迷いがちな方にも、電子書籍がおすすめです。
④電子書籍ストアおすすめ3選
最後に、数ある電子書籍ストアの中でも特にお得に購入できる、おすすめサイト3つを紹介します。
- ebookjapan: 最大3,000円引き
- マンガBANGブックス: 最大1,000円引き&40%ポイント還元
- コミック.jp: 最大1,200円分無料
4-1. ebookjapan: 最大3,000円引き
ebookjapan
ebookjapanで漫画が安く読める理由
- 初回70%OFFクーポン(上限500円×6回まで)で最大3000円引き
- PayPayの還元が最大20%
- キャンペーンやクーポンが非常に豊富
『ebookjapan』はマンガを中心に100万冊の電子書籍の取り扱いがある大手サイト。
初回ログインで、6回まで使える70%オフクーポンが貰えます。
有効期限は初回ログインから60日間で、割引上限額は500円です。つまり、714円以上の買い物をするなら、何冊買っても500円の割引という計算になりますね。
ただ、例えば『鬼滅の刃』の場合、1冊459円〜480円なので、2冊ずつ6回に分けてクーポンを利用すれば、トータル3000円引きで購入することができます。
『鬼滅の刃』の場合…
- 1冊459円が138円(321円お得!)
- 全巻(23冊)10,578円が7,578円(3000円お得!)※2冊ずつ6回に分けて購入した場合
※計算上の値。誤差ご容赦ください。
ebookjapanでは、初回クーポン以外にも曜日毎にクーポンを出しており、特に月曜と木曜は、6000円以上の購入で1500円オフとなるので、大量買いがお得です。
曜日ごとのクーポン…
- 月曜、木曜…6000円以上の購入で1500円オフ
- 月曜、木曜…第1巻が30%オフ(2巻以上配信中の作品が対象/第1巻を1000円以上購入で50%オフ)
- 金曜、土曜、日曜…最大20%ポイント還元(全額PayPay残高決済が対象)
※対象となる曜日は時々変更されますので、最新情報は公式サイトでご確認ください。
曜日ごとのクーポン以外にも、対象作品の割引等、随時キャンペーンをおこなっています。
初回だけでなく、2回目以降も継続してお得に買いたい方はebookjapan 一択だね。
ebonkjapanで70%オフクーポンをもらう手順
- トップページの「70%OFFクーポン」のバナーをクリックする
- ログイン画面にて、「新規取得」をクリックする(Yahoo!JAPANアカウントをすでに持っている場合はログインし、手順4へ)
- 必要項目を入力してYahoo!JAPANアカウントを登録する
- ログイン画面からログインし、再度「70%OFFクーポン」をクリックしてクーポンを確認する
初回ログインをすれば、クーポンは自動的にもらえるから簡単だよ。
クーポンの注意点は次の4つです。
- ebookjapanに初めてログインした人限定
- 有効期間はログイン後、60日間
- 有効期間内に、6回使える
- 何冊でも70%OFF(ただし1回当たり上限500円まで)
クーポンの配布はいつ終了するかわからないので、お早めにどうぞ!
\おすすめNo.1/
初回登録で最大3000円引き
4-2. マンガBANGブックス: 最大1,000円引き&40%ポイント還元
マンガBANGブックス
マンガBANGブックスで安く読める理由
- 初回90%割引クーポン(上限1,000円まで)
- 冊数・金額制限なしで常時40%還元
- キャンペーンは新刊を含む全作品が対象
『マンガBANGブックス』は、6万作品、27万冊以上を配信している電子書籍ストア。
名称に馴染みがない方もいらっしゃるかもしれませんが、東証に上場している株式会社Amaziaが運営するサービスなので安心です。
今なら、新規会員登録で90%オフクーポンが貰えます。
割引上限額は1,000円です。つまり、1,111円以上の買い物をするなら、何冊買っても1,000円の割引という計算になりますね。
更に、マンガBANGブックスでは、支払い金額(税抜価格)の40%がポイント還元されます。
還元されたポイントは、次回の購入に使用することができますよ(有効期限30日間)。
『鬼滅の刃』の場合…
- 1冊459円が46円(413円お得!)&18pt還元
- 全巻(23冊)10,578円が9,578円(1000円お得!)+3,831pt還元
※計算上の値。誤差ご容赦ください。
なんとビックリ!!
この40%ポイント還元は、初回のみならず2回目以降も、冊数・金額問わず、新刊を含め全巻に適用されるのです!
2回目以降もこんなにお得な漫画サイトはマンガBANGだけ!
漫画BANGブックスで90%オフクーポンをもらう手順
- トップページの「簡単!無料会員登録」をクリックする
- メールアドレスとパスワードを入力して会員登録する(Apple ID、Facebookアカウントでもログイン可能)
- 入力したアドレス宛てに届いたメールに記載されたURLをクリックして本登録する
- 商品をカートに入れたら「購入手続きへ」をクリックする
- 購入ページの「クーポン」▼より、90%オフクーポンを選択する
新規会員登録すれば、クーポンは自動的にもらえるから簡単だよ。
クーポンの注意事項は以下の3つです。
- マンガBANGブックスで初めて購入する人限定
- 有効期限はないが、キャンペーン終了の可能性はあり
- 何冊でも90%オフ(ただし上限1,000円まで1回限り)
クーポンの配布はいつ終了するかわからないので、お早めにどうぞ!
\初回登録で最大1000円引き+40%還元/
コミック.jp: 最大1,200円分無料
コミック.jp
コミック.jpで安く読める理由
- 初回無料で1200pt付与
- 毎月ボーナスポイント付与(1100円コースなら1200pt)
『コミック.jp』は、スマートフォン・タブレット・パソコンで50万冊以上の漫画が読める国内最大級の電子書籍サイトです。
無料漫画は会員登録なしでも読めますが、購入するには月額会員になる必要があります。
月額コースは税込550円・1,100円・2,200円の3コースが用意されており、付与されるポイント(1100円コースなら1200pt)で漫画を購入する形式。
『コミック.jp』に登録するなら、まずは30日間の無料トライアルがおすすめです。
今なら1200円分のポイントがもらえるので、1冊あたり600円以下の漫画なら、2冊分をタダで読むことができます※2024年6月時点での情報です。
コミック.jp
『鬼滅の刃』の場合…
- 459円×2冊=918円が0円(918円お得!)
- 全巻(23冊)10,578円が9,378円(1200円お得!)
※計算上の値。誤差ご容赦ください。
ただし無料トライアル期間中でも、付与ポイント以上のマンガを購入した場合は料金がかかるため、注意しましょう。
登録は簡単!いつでもすぐに解約できます。
無料期間中に解約した場合、月額料金は発生しませんので、ご安心ください。
コミック.jpで無料で読む手順
- 無料会員登録する
- 付与された1200ptで人気漫画2冊を購入する
- 無料期間中(30日間)以内に退会する
無料お試しキャンペーンはいつ終了するか分からないので、お早めにどうぞ!
\初回30日間無料で1200pt付与/
『コミック.jp』の登録〜解約方法、口コミや評価を紹介した記事もあわせてご覧ください。
今回紹介した3サイトを含めて、漫画サイト15選を比較した記事もあるから参考にしてね!
⑤電子書籍はやめた方がいい理由まとめ
今回は、電子書籍をやめた方がいいと言われる理由=デメリットとともに、電子書籍の魅力=メリットも、あわせて紹介しました。
電子書籍のデメリットは以下の通りです。
- 視力が落ちる可能性がある
- 読みづらい場合がある
- 集中して読めない場合がある
- 紙の本より記憶に残りにくい
- 付箋や書き込みが難しい
- どこのストアで購入したか分からなくなる
- 所有欲を満たせない
- 不要になっても売れない
- 貸し借りができない
- ネット環境が必要になる
- 電子書籍化されていない本がある
- サービス終了で読めなくなる可能性がある
- お金を使いすぎてしまう
電子書籍のメリットは以下の通りです。
- 紙の本より安く購入できる
- いつでもどこでも購入できる
- 購入後、すぐに読める
- 在庫切れの心配がない
- 持ち運びが便利
- 複数の端末で読める
- 収納スペースを取らない
- 経年劣化しない
- 文字サイズやフォントを調整できる
- 辞書機能や検索機能が利用できる
- 電子書籍のみで配信されている本を読める
- 読み放題プランがある
- 新しい好みの本と出会いやすい
電子書籍には、紙の本にはない魅力もたくさんあります。
デメリットと上手に付き合いながら、本の種類や目的によって、紙の本と使い分けるのが良いでしょう。