『Dr.スランプ』アラレちゃんの最終回（漫画・アニメ）のあらすじ！結婚はするの？

こんにちは！

80年代にアニオタだった『ぴのママ』です。80年代後半から、90年代前半にかけて、小中学生時代を過ごしました。

今回は、80年代のアニメ『Dr.スランプ アラレちゃん』の最終回のネタバレを紹介します。

原作漫画の結末も、あわせてお伝えしますよ。

『Dr.スランプ』の…

• アニメの最終回が知りたい
• 漫画の最終回が知りたい
• アラレちゃんは結婚するのか知りたい
• アラレちゃんが登場した『ドラゴンボール』の回を知りたい
• 最終回を無料で観る／読む方法を知りたい

こんな方におすすめの記事です。

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①『Dr.スランプ アラレちゃん』とは？

『Dr.スランプ』は、発明家「則巻千兵衛」が作った女の子タイプの人間型ロボット（アンドロイド）、「則巻アラレ」を中心とした、ペンギン村に住む住民たちのハチャメチャな日常を描いたギャグ漫画です。

原作は、『ドラゴンボール』シリーズでお馴染みの鳥山明先生。

1980年から1984年にわたり、『週刊少年ジャンプ』で連載されました。

アニメは、『Dr.スランプ アラレちゃん』として、1981年から1986年に放送され、視聴率36.9%を記録！

1997年にはリメイク『ドクタースランプ』として2度目のアニメ化。あわせて、『Vジャンプ』にて、山室直儀氏による作画で漫画化もされました。

そんな大人気の『Dr.スランプ』ですが、意外と最終回を知らない方も多いのではないでしょうか？

今回は『Dr.スランプ』の最終回について、深掘りをしていきます。

②『Dr.スランプ アラレちゃん』最終回までのあらすじ

『Dr.スランプ アラレちゃん』は、基本的に一話完結型のエピソードとなっており、最終回と、最終回の直前までの回とは、何の関係もありません。

しいて言えば、最終回が近付くにつれて次回作の主役を考えるなど、「アラレちゃんがもうすぐ終わる」ことを匂わせるエピソードが増えてきますが、ストーリーとしては、連続しているわけではないので、最終回のみを観ても楽しめます。

③『Dr.スランプ アラレちゃん』最終回（アニメ）のあらすじと感想

ここでは、1981年から1986年に渡って放送されたアニメの最終回を紹介します。

サブタイトルは「さよならアラレちゃん バイチャ！またねー！！」です。

3-1. 最終回（アニメ）のあらすじ

豚さんマイクが「今日はいよいよ最終回だぞーい」と始まりの時を告げます。

更に、テレビでも「アラレちゃんが最終回を迎えることになりました」とニュースが流れます。

レポーターのスッパマンが、ペンギン村の人々に、「アラレちゃんが終わることについてどう思うか」インタビューをして回ります。

テレビを見ていた則巻家でも、みどりさんが美容院に行かなくちゃと慌てていました。

一方、センベエは「番組が始まって以来、用意していた大発明をする」と言います。

その「最終回メカ」が何なのかは、まだ秘密なのでした。

アラレは普段通り、道中でパトカーをぶっ飛ばしながら、「キーン」と学校へ走ります。

家では、センベエが大きなロケットを作っていました。

「このロケットを発射して感動のフィナーレを飾るのだ」と、村人総出のセレモニーを計画するセンベエ。

しかし、ロケットを作る様子を遠目に見ていた村人は「地球が最終回だ（滅亡する）から、皆ロケットに乗って逃げるんだ」と勘違いし、その噂があっという間に村中に広まってしまいます。

騒然となる村の様子を知らないセンベエは学校へ行き、「感動的な最終回ロケット」を打ち上げるから、皆、自分の家に集まるように言います。

センベエに言われたアラレも、島中、地球中、宇宙や海の底までも駆け回り、センベエの家に集まるように皆に伝えて回ります。

続々と集まる面々でしたが、彼らはその道中で、ロケットを打ち上げるのは地球の危機のためだと勘違いしていました。

一方、原作者の鳥山明は、自分を差し置いてセンベエが勝手に最終回のストーリーを決めていることに文句を言いに来ます。

「誰も知らないうちにこっそり終わろう」と目論んでいた鳥山明に対し、センベエは大々的にセレモニーを始めるのでした。

結局、鳥山明はセンベエに最終回の終わり方を任せることに。

いよいよ、センベエがロケットの発射準備を開始します。

「誰も乗っていないのに発射するのか」とざわつく村人たち。

ついに、ロケット発射！！

最後は、メインキャラクターがそれぞれ一人ずつ挨拶して、アラレちゃんの号令で一斉に「ばいちゃ」と叫んで終わります。

3-2. 最終回（アニメ）の感想

ロケットを作ったセンベエのところに、原作者の鳥山明先生が出てきて、「最終回の展開を勝手に決めるな」と怒り出します。

作品の中に、先生ご本人が出てくるのは、鳥山作品らしくて面白いですね。

ロケットを打ち上げるなど大々的なことをしますが、結局こじんまりとした終わり。

わざわざ最終回を伝えるためだけにこんな大々的なことをする鳥山先生のユーモアが面白いです。

最後は主人公であるアラレちゃんに締めのあいさつを頼んで、お決まりの「バイチャ」をして終わるあたり、いかにも『Dr.スランプ 』らしい終わり方だなと思います。

ちなみに、最終回ではないんですが、キャラクターたちの10年後を描いた回があり、オボッチャマくんと結婚したアラレがお母さんになった姿を見ることができます。

1話110円！

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④『Dr.スランプ』最終回（漫画）のあらすじと感想

ここでは、1980年から1984年にわたって『週刊少年ジャンプ』で連載された『Dr.スランプ』の最終回について紹介します。

単行本は18巻、電子書籍ではDr.スランプ 9巻に収録されています。

サブタイトルは「最終回用メカ大発明！の巻」です。

4-1. 最終回（漫画）のあらすじ

センベエが作った大々的なロケットを村人が見に来るが、こじんまりとしたオチで皆の袋叩きにあう…という流れは、アニメと同じです。

しかし、たった12ページの回なので、アニメと比べると大分アッサリしています。

アニメとの違い

• アニメでの冒頭部分はなく、ロケットが完成したところから始まっている
• アラレは学校に行っておらず、家から村の皆に知らせに行っている（宇宙や海の底には行っていない）
• 村人は何のためのロケットなのか疑問に思ってはいるが、地球の滅亡だと勘違いはしていない
• 鳥山明は怒っておらず、最初からセンベエに最終回を任せている

4-2. 最終回（漫画）の感想

非常にアッサリしており、アニメなら5分くらいで終わっちゃいそうな内容です。

でも、ちっともしんみりしていなくて、漫画は終わったとしても、アラレちゃんたち村人は、この先もずっと同じように暮らして行くんだろうなぁ…と思わせてくれます。

ちなみに、アラレちゃんは鳥山明先生の次回作ドラゴンボール 7巻に登場します。

孫悟空からドラゴンボールを奪って逃走するレッドリボン軍・ブルー将軍の飛行機がペンギン村に墜落するのです。

ブルー将軍を追ってきた悟空もやって来ます。

アニメでは『ドラゴンボール』無印の55〜57話で観ることができますよ。

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漫画『Dr.スランプ』を読むならコミック.jpがおすすめ！

⑤『Dr.スランプ アラレちゃん』最終回（アニメ）をお得に視聴する方法

アニメ『Dr.スランプ アラレちゃん』は、Amazonプライム・ビデオで配信されています。

見放題の対象ではなく、1話あたり110円のレンタル作品となっています。

従って、プライム会員にならずとも、お好きなエピソードだけ選んで視聴することができます。

残念ながら、現在のところ、Amazonプライム・ビデオ以外の動画配信サービス、および、宅配レンタルサービスでは視聴することができません。

※配信状況は2024年4月時点のものです。最新の情報は各動画配信サイトでご確認ください。

⑥『Dr.スランプ』最終回（漫画）を無料で読む方法

原作漫画『Dr.スランプ』を読むなら、以下のサイトがおすすめです。

• 最終回だけを無料で読みたいなら→コミック.jp
• 全巻を3000円引きで読みたいなら→ebookjapan

それぞれの特徴をお伝えしますね！

4-1. コミック.jp

最終回だけを読むなら…

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『コミック.jp』は月額課金タイプの電子書籍サービスです。

月額コースは税込550円・1,100円・2,200円の3コースが用意されており、付与されるポイント（1100円のコースなら1200pt）で漫画を購入する形式です。

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今なら1200円分のポイントがもらえるので、実質『Dr.スランプ』2冊分がタダで読めます。※2024年2月時点での情報です。

登録は３ステップで簡単！いつでもすぐに解約できます。

無料期間中に解約した場合、月額料金は発生しませんので、ご安心ください。

4-2. ebookjapan

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『Dr.スランプ』は1冊528円なので、2冊ずつ5回利用すれば、全9巻を約半額で購入できる計算になりますね。

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『Dr.スランプ』をお得に読みたい方は、ぜひebookjapanの70%OFFクーポンをご利用ください。（いつ配布終了になるか分からないのでお早めにどうぞ！）

⑦『Dr.スランプ アラレちゃん』最終回まとめ

今回は『Dr.スランプ アラレちゃん』の最終回について、詳しく紹介していきました。

『Dr.スランプ アラレちゃん』の最終回は原作者の鳥山明先生が出てきて、アラレちゃんと仲間たちと一緒に終わるというものです。

最後の終わり方が寂しくなく、くすっと笑えるのは『アラレちゃん』らしいですね。

2024年3月1日に鳥山明先生がお亡くなりになりました。

『ドラゴンボール』や『サンドランド』など、どんなシリアスな場面でもギャグを忘れなかった鳥山先生。

いなくなってしまったこともギャグで、「なんちって」なんて、ひょっこり出てきてくれるような気がして、信じられない思いですね。

素晴らしい作品を数多く輩出してくださいました。

ご冥福をお祈り申し上げます。